妊娠初期に買い集めた本について(9~10週ごろ)
皆の体験談を読み漁って、自分も自分の記事を書き始めてみて。
まだ読んでくれてている人も凄く少ないですが、こうしているのは自分だけではない感が既にあって、だいぶ心が安定した気がします。
ずっと抱えていた孤独感が消えたような。
責任感まで一緒に消えていきそうで、これはこれでよくない気もしますが……。
妊婦向けの本を買い集めた話
さりとて、妊娠10週目前後のこの時は、何かに急かされるみたいに焦ってました。
既に風疹の予防接種の時期を逃しちゃった。他にも、今まで何もしてこなかった分を、今のうちに少しでも取り戻さないと、後々大変なことになるのでは。
何かしないと。でも何をすればいいのか?
元々本好きの私は、とにかく知識を得るために、近所の本屋に足を運んでみました。
小さな本屋でマタニティ関係の本は少なかったですが、それでも3,4冊くらいの品揃えはあったので、全てぱらぱらと立ち読みして、一番読みやすそうなものを購入。
後々他のシリーズを買い揃えるのですが、最初に私に色々教えてくれたのはこの本でした。
淡い暖色系の色合いが多く、デザインが落ち着いているのと、余白が大きめに取られているので、文字数は少なめですが、その分とっても読みやすい。
私が買ったマタニティブックは、これと合わせて計2冊だけですが、本を読むことに慣れていない人は、後で紹介するものよりもこちらの方がオススメです。
特に、個人的にありがたかったのが、巻末の方に載っていた、出産の時に必要なお金と、出産した後の子育てで必要になってくるお金について。
金銭面についてもわりかしプレッシャーを感じていたので、この本は、その辺を考えるための指標になってくれました。
読みやすかったので、早々に一冊読了はしたものの、漠然とした不安は消えず……。
もうちょっと色々調べてみたいと思い、もう一冊購入したのがこちら。
クチコミNo.1の帯がかかっていましたが、どうやら本当に妊婦・子育て世代では一番有名な実用書のシリーズみたいです。
Amazonで少しだけ中のページが紹介されています。
この本、とにかく内容が濃い!
ありとあらゆる情報がみっちみちに書き込まれていて、これを読んでおけば大丈夫だろうという安心感がすさまじいです。笑
ただ、表紙と同じように中身もわりと原色が使われていて、このデザインは私にはちょっと目が痛かった。字も細かいので、一冊読み終えた頃にはクタクタになってしまいました(^д^;)
内容も覚えきれないので、後々大事になりそうな部分には付箋を貼っておいて、また何度も読み返そうと思います。
うん、安心感はすごかった。
でももうちょっと、つわりの恐怖について書いてくれてもよかったかな!
調べると、このシリーズで出産後にも必要になりそうな本が結構出ているようだったので、気になったものをAmazonから取り寄せました。
これもつわり期間中に読破。
赤ちゃんの写真がふんだんに使われていて、上の妊娠本よりだいぶ読みやすかった上に、まだ妊娠中の私でも、子供の成長と、その段階段階で出てくる問題点なんかが、直感的に理解できました。
それぞれの月齢で写真のモデルになった子の、1日のスケジュールが小さく載っているんですが、……凄まじいなあ。ねんね→おっぱい→ねんね→おっぱい→ぐずぐず→ねんね→エンドレス。今から心の準備をする参考になります。。。
あと、クチコミで使えると書いてあったので購入したのがこれ。
手元に置いてはおくものの、まあこれは、必要になったら読むとして……。
調べているうちに、どうしても今のうちに読んでおきたくなったのが、この本です。
子供が病気になったら絶対パニクるもん。わかるもん。
そうなった時に少しでもパニック度合を下げるために、今これを少しずつ読んでいるところです。写真付きなので少しグロテスクにも感じますが、おかげさまで危機感を持って覚えられそうです。
これらの本を集めたところで、やってきたのは、本格的なつわりでした……。